漢検… とくに準一級や一級の勉強をしていると
「そうはならんやろ」
とツッコミを入れてしまいたくなる読み方の熟語が度々登場します。
今回は準一級配当の「四字熟語」の中から
「嘘でしょ」な読み方のものをいくつか持ってきました。
全部読めれば、四字熟語マスター…?
①「参差錯落」

まずはコチラ!
「さんささくらく」と読んでしまいそうですが…
正解は…「しんしさくらく」!!
そんな馬鹿な… それで「参(しん)」それで「差(し)」なのか??
でもたしかに「人参(にんじん)」とか言うしな…
【意味】
大きさの違う不揃いのものが入り交じること。
②「一入再入」

「いちにゅうさいにゅう」…ではありませんよ?
ちなみに残念ながら「一入(ひとしお)」でもありません
正解は…「いちじゅうさいじゅう」!!
最初に見たときは「そんな馬鹿な」と思いました。
簡単な字ばかりなのに、知らないと読めないよね。
【意味】
布を染め汁に二度浸けること。濃い染め物。
③「打打発止」

「だだはっし」…かと思いきや?
正解は…「ちょうちょうはっし」!!
「打」に「ダ」以外の読みがあったなんて!!
「丁丁発止」とも書きます。
そっちで書いてくれれば読めるけど…
【意味】
激しく打ち合う様。転じて激しい議論のこと。
④「箪食瓢飲」

これはそもそも難しい…
「瓢箪(ひょうたん)」と読みますが…難しいのはそこじゃない
⑤「不惜身命」

最後はコチラ!
「ふせきしんめい」…ではありません
正解は…「ふしゃくしんみょう」!!
これは本番でも出るかも!
仏教用語は特別な読み方をするものが多いです。
是非覚えておきましょう。
【意味】
仏道修行のために命を惜しまないこと。
難問解けたかな?
準一級には変わった読み方の熟語がたくさん登場します。
わからなかった問題はしっかり覚えましょう!
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