クイズを解きながら熟語が学べるこの企画。
今回は、コチラ。

難易度は「激辛」!!
準一級の定番語彙がふたつ!!
ちょっと難しいかも…
正解は…「鬼」!!
答えを見ても…ピンとこなかった方、すみません…
今回登場した熟語の意味をチェックしよう↓
①百鬼(ひゃっき、なきり)
数多の化け物達。
夜な夜な列になって渡り歩く「百鬼夜行」を行う方々です。
VTuberの「百鬼あやめ」さんの読みは「なきりあやめ」。
「百鬼(なきり)」は実在の名字。かっこいい!
②青鬼(あおおに)
その名の通り青い鬼。
昔話だと赤鬼より背が高いイメージ(あと1本角)。
世代によっては
インディーホラーゲームの『青鬼』を思い浮かべる方も多いはず。
③鬼籍(きせき)
慣用句「鬼籍に入(い)る」は、死去すること。
「鬼」とは本来、亡くなった方を指す言葉でもあります。
国や時代、場面によって意味やニュアンスが異なる「鬼」。
非常に奥が深い存在です。
④鬼胎(きたい)
おそれ、不安、心配することで、「奇胎」と書く場合も。
「鬼胎を抱く」などと使います。
漢検準一級では同音異義語「危殆」との書き分けを問われたり。
意味も含めてしっかり覚えましょう。
次回もお楽しみに!
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