クイズを解きながら熟語が学べるこの企画。
今回は、コチラ。

難易度は「中辛」!!
全て小学校で習う漢字です!そして、答えも!
正解は…「太」!!
わかったかな?
今回登場した熟語の意味をチェックしよう↓
①骨太(ほねぶと)
文字通り、骨が太く丈夫なこと。
転じて、基礎や根幹がしっかりしていることを指します。
「骨太な作品」「骨太なストーリー」などと使われます。
②心太(ところてん)
ところてん。
そう、あのところてんのことです!
テングサなどを加工して作られる食べ物です。
関東や九州などでは、三杯酢をかけたしょっぱい系が、
関西では、黒蜜をかけた甘いモノがよく食べられます。
ちなみに「瓊脂(ところてん)」と書くことも(これは1級配当)
③太古(たいこ)
大昔のこと。めっちゃ古い。
「太」という字には「はなはだしい」という意味があるんですよね。
「大」と同じような意味合いで用いられることも少なくないです。
ちなみに定期フェリー「太古」は、
福岡県の博多湾と長崎県の五島列島を結ぶ定期船です。
④太刀(たち)
よく考えると、知らないと読めない熟語。
いつの間にか読めるようになっていた気がする…
刀(日本刀)のうち、長さが2尺以上のものが「太刀」と呼ばれます。
おおむね刃渡り60cm以上ですね。
ちなみに日本一長い刀は「破邪の御太刀(はじゃのおんたち)」。
全長は465.5cm、重さは75kgです。 …え?
次回もお楽しみに!
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